株式会社ヤマサキが展開するヘアケアブランド「La Sana(ラサーナ)」のプレゼントキャンペーンと、KEEN界隈DBを活用いただきました。ブランドに対する愛着が強く、継続的に製品を利用していただける可能性の高いユーザーをターゲットにキャンペーン当選者を選定するため、KEEN界隈DBの導入を決定されました。「本当に届けたい人に届く」プレゼントキャンペーンへ従来のキャンペーン施策では、製品自体に興味が薄く、単なる景品獲得目的で応募する「懸賞界隈」ユーザーを、担当者が目視で選別し当選者を選定するのに大きな労力がかかっていることが課題でした。<ご担当者:マーケティング戦略部 部長 山上陽市郎様(以下 山上様)コメント>Xでは、オーガニックで発信しているユーザーで趣味趣向が顕在化しているのはごく一部ですし、プロフィールやタイムラインでその方の属性を把握するのには限界があると感じていました。こうした課題感を背景に、限られたリソースで、本当に製品を愛用し続けてくれるユーザーに届ける必要性を感じており、特にブランドの熱心なファン層やファン化潜在層に対して、より確実で効果的なアプローチが求められていました。界隈との親和性を軸にした、応募者の絞り込みプレゼントキャンペーンでは、まずブランドと親和性の高い界隈を特定するために、ラサーナの既存ファンの分析を実施。その結果、ブランドと相性が良い「スキンケア界隈」に注目しました。次に、応募者の中からスキンケア界隈に属し、ブランドへの関心や親和性が特に高く、かつフォロワー数などの条件を満たす応募者を厳選してピックアップしました。<ご担当者:山上様コメント>SNS上での会話や趣味趣向など、顕在化しにくい部分を「界隈」という形で見える点では期待値が高いです。今回のプロジェクトでその顕在化しにくい部分が解消されたことはとても感動でした。 プレゼントキャンペーン界隈の把握ができることにメリットも感じました。また、今回はX運営に関わっていないメンバーもプロジェクトに参加しており、課題感がメンバーに伝わりにくいのではないかと心配していました。ただKEENスタッフの皆さまの丁寧な説明など伴走型の支援のおかげで、課題感に対してのアプローチをメンバーにしっかりと理解してもらうことができました。Xというプラットフォームの特性理解だけではなく、口コミや親和性の高いユーザーと繋がることの重要性にも理解が進んだと感じています。生活者との“つながり”に寄り添うマーケティングの可能性界隈を起点にしたアプローチに、生活者とのより深いつながりを生み出す可能性を感じていただきました。<ご担当者:山上様コメント>オーガニックで発信している人の口コミのほうがフォロワーへの意識変容や態度変容にも繋がることは理解していたので、高い確率かつ迅速にオーガニックユーザーと繋がれるのは「界隈」のメリットだと思います。 情報量が膨大で情報が届きにくくなっている時代だからこそ、マーケティング施策には有効な手段と思います。KEEN界隈DBの活用領域は大きく広がる可能性があると思います。 プロダクト(製品やサービス)によっても界隈形成の仕方も様々だと思いますので、多くのプロダクトで活用実績を重ねながら、 企業と生活者のコミュニケーションの発展や、ロイヤリティの醸成など、多くの企業の課題を解決していってほしいです。%3Cscript%20charset%3D%22utf-8%22%20type%3D%22text%2Fjavascript%22%20src%3D%22%2F%2Fjs.hsforms.net%2Fforms%2Fembed%2Fv2.js%22%3E%3C%2Fscript%3E%0A%3Cscript%3E%0A%20%20hbspt.forms.create(%7B%0A%20%20%20%20portalId%3A%20%2223387243%22%2C%0A%20%20%20%20formId%3A%20%22f709cb53-5faf-4c4e-93fb-a7fc55682d5a%22%0A%20%20%7D)%3B%0A%3C%2Fscript%3E